1990-04-27 第118回国会 衆議院 環境委員会 第2号
普通雨は五・六から五・八ぐらいですね。普 通炭酸ガスを含んでおりますから、そういう点でどうしても酸性になるわけでありますけれども、pH四になるとこれは一けた違うわけですから、大変な酸性でありますので問題だと私は思うわけです。
普通雨は五・六から五・八ぐらいですね。普 通炭酸ガスを含んでおりますから、そういう点でどうしても酸性になるわけでありますけれども、pH四になるとこれは一けた違うわけですから、大変な酸性でありますので問題だと私は思うわけです。
○馬場(猪)委員 建設省の方はお帰りになりますからまた先にお聞きしますが、通常の開発されていないような山林というのは、普通雨が降った場合にどれぐらいの流出係数になり、そして金剛生駒山系では大体どれくらいの流出係数で見ていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。
普通雨が降ったら、沢には相当水が来るのですよ。ところがちょろちょろです。相当大きな幅があって、従来あそこは水量が豊かなところだったと聞いておりますが、全く水がちょろちょろしか出ていない。そこはネコの額ぐらいの小さなところの段々畑ですよ。そこを営々として農家の方々は築いてきた。どうしても雨が降らぬかな、雨が降ったらずっと道にみぞを掘って、そして水を掃き寄せるようにしてたんぼに持っていってやった。
これは沈でん池の上水の中にある程度石灰を投入しまして、そうして酸化を中和して河川に流しておりますが、これが川に流れますと、渇水期になって川底がかわいてきますと、川底の石に付着して非常に見ばえも悪くなるというようなところから、普通雨が降れば流れるのであるけれども、渇水期にそれを流したということでございます。
で、普通雨が降ったりあるいは梅雨期等においては、危険だと思う場合、それをよく知っておる人はこの道路をかなり利用しておるわけですね。雨がたくさん降ったりあるいはまた雨期に入っては危険だから、落石なんかにあってはかなわぬから、大体七宗村の本郷から入って万場というところに出まして、金山に抜ける道があるわけですね。距離はほとんだ一緒なんです。変わらないですね。
大体やりましたことは、森林から土砂が流出する状況、あるいは洪水時の大量の流出、あるいは普通、雨が降ったときに地表に水がどう出ていくかという実態の過去の記録、あるいは現地の技術的な測定等をやりまして、いかに森林というものが水収支あるいは流域の保全に影響しておるかという、そういうことを明らかにして、その一つの有益な資料としたのであります。
ただいまの川が濁るという問題につきましては、ずっと前に、山がすっかり裸山になりました足尾の北部の地帯の豪雨のために、――普通雨が降りますと、土砂がくずれて川に流れる、従って川が非常に濁ったような感じを受けるのでありますが、内容の調査をいたしてみますと、現在山で操業いたしております洗鉱、精練あるいは坑内水、これらの放流の中に入っております浮遊物がきわめて少くなりまして、鉱山北方の裸山から流れてくる土砂
○猪俣委員 普通雨の降る日に着るようなレイン・コートとは、常識上はつきりしておるわけだ。そのレイン・コートを着ておつたということになるのですか。
○三橋証人 普通雨の降る日に着るような薄い絹の……。
それから初めへ戻りまして、「雨はどのくらい貯水に利用できるか」という問題でございますが、これは普通雨が河川の流水となるまでには、蒸発とか滲透、そういうもののために川の水にならない分がございます。大体今までの記録によりますと七〇%から八〇%ぐらいが川の水になる。